9月13日にGoogleが検索アルゴリズムのコアアップデートを実行したと発表しております。

実際に私どもが管理しているサイトで順位が動いております。

ただ、今回のコアアップデートにおいては前回5月のコアアップデートよりも順位変動が少ないように思います。

傾向として感じているのは各ページのコンテンツ量が少なく、ページ数が少ないサイトにおいて順位を下げているものがあります。さらにはここ直近、ページが更新されていないもの(ページ数が少ないサイト)が順位が低下した確率が高いように思います。

運営サイト内での内部対策、導線が不十分なサイトにおいて下落が多いように感じます。

SEOに被リンクは大事?


今回のコアアップデート対策

次のことに注意してコンテンツ追加、修正が有効と考えています。

  • キーワードに対するランディングページ、ターゲットページへの導線が適切か?
  • キーワードに対するコンテンツの質、量が十分か?
    オーソリティーやE-A-Tを意識したコンテンツであるのか?
    可能なら5Pぐらいのコンテンツ追加がいい。これでコアアップデート後順位が下落したが改善された例があります。
  • コンテンツのバリエーションが十分か?
    動画などのコンテンツのバリエーションが多い方がいい

以上が弊社の考える施策です。普通といえば普通です。

もしかしたら、前回のコアアップデートの修正という意味でのコアアップデートなのかもしれません。

SEOに対するスタンスはそれほど大きな変更は必要ないと考えています。

Google検索アルゴリズムコアアップデートを開始2023年3月15日

大阪などの地域限定キーワードでのSEO


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