SEOはリスティング広告よりもCVR(コンバージョンレート)が高いということを別の記事で書いたと思いますが、ここでは更にCVRをトータルで上げる方法ということで書きます。

私が考えるCVRの上げる方法というのはまずはキーワードにおいて、緊急性や必要性の高いものに関する記事です。具体的にはトラブルを解決するために必要な情報であったり、どこにもない情報で必要とされる情報です。

  • トラブル解決系のコンテンツ
  • 欲求系のコンテンツ
  • より専門的なコンテンツ

以上のようなものです。

CVR(コンバージョンレート)= コンバージョン数 / アクセス数 or クリック数 * 100

となります。つまり、アクセス数やクリック数に対してコンバージョンを獲得できる率を指すのです。

だから、上記の3つのようなコンテンツがCVRを改善させてくれるのです。

SEOとコンテンツ作成


トラブル解決系、ソリューション系コンテンツ

これは困ったなぁと思った時に検索するキーワードを想定し、コンテンツを作成します。そうすることで、キーワードにおける検索順位が上がります。そうすることでクリックされやすくなり、そのコンテンツを観た方が必要ならコンバージョンをとなるわけです。

SEO会社の考える集客


欲求系のコンテンツ

これはSEOが始まってすぐのころから言われていることです。つまり、こうあって欲しい、こうしたいという要望を叶えるようなコンテンツを捜している場合です。当然、要望があっての話ですので、そのコンテンツが的を得たものであれば、コンバージョンを獲得できます。このコンテンツも検索ワードを想定したものであることが必要です。

サーチコンソールの利用


より専門的なコンテンツ

一般的なコンテンツよりも実際にアクセス数、クリック数は少ないでしょう。しかし、どこにもない、または他のサイトでのコンテンツよりも知りたい情報を見つけることができるなら、コンバージョンに繋がる可能性はあがります。

他のページにはないようコンテンツでないとダメです。私の知る限りこの手のコンテンツは非常に有効です。


上記のようなコンテンツをどうして見つけるのか?

これが一番難しい。つまり、利用者の気持ちになってコンテンツを作るということなのです。自分の思いでは上記のようなコンテンツを作るのは非常に難しいのです。「より専門的なコンテンツ」は力任せに作っているとできるかもしれませんが、それ以外は難しいでしょう。

ニーズをどう拾っていくのか?という視点が必要なのです。それらを見つけるためのいろいろなツールがありますが、結局のところ、コンテンツ作成者次第というところはあります。

SEO対策で更にCVRを上げる方法②


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