Googleは、2023年3月15日の23時32分(日本時間)に、Google検索アルゴリズムコアアップデートのロールアウトの開始を公式Twitterで発表しました。
前回のコアアルゴリズムアップデートは2022年9月13日以来、183日ぶりの実施です。

2023年3月のGoogle検索アルゴリズムコアアップデートの概要を解説します。

3月16日の午前にはほぼ動いていません。しかし、16日の午後、徐々に多くのサイトに影響が波及しているように思います。

3/23に移行が完了したと報告されています。すべての検索変化には2週間程度かかると思います。つまり、今月末までは様子を見る必要があります。

今回のGoogle検索アルゴリズムの傾向

今のところはわかっていません。

12月15日、Googleが品質ガイドラインを更新しましたE-E-A-Tという要素の影響が出る可能性があります。また、2022 年 10 月 14 日にアジアで行われたスパムアップデートの影響があると考えられます。

また、AIで作成されたコンテンツをどう評価するのか?というが今回の着目点です。

AIで作成されたコンテンツとE-E-A-Tに基づくコンテンツがどう評価されるのか?ということです。

2023年1月2月のGoogle検索アルゴリズム傾向

現在わかっていること

  1. 公共(自治体、政府系)ドメインが評価が上がっています。
  2. 更新頻度の高いサイト、更新頻度の高いサイト(コンテンツ)からの被リンクが多いサイト(コンテンツ)は評価が下がっていない、または上がっている。

2.は新鮮な情報を評価をしている可能性が高い。ドメインオーソリティーの中のサイト更新を上げているのかもしれません。さらに、キーワード関連情報でない更新はあまり変わっていない。

1.は昔のドメインオーソリティーの要素を上げた可能性があります。これは一般のサイトでは全く関係ない話ですが、競合サイトが公共サイトの場合はそのキーワード選定を少し変える必要があるかもしません。

SEOという観点からいうとかなり難しい状況でしょう。


関連:Google品質ガイドラインのE-A-Tの概念が更新されてE-E-A-Tに – インターネットでの集客、ウエブマーケティングはSEO会社TKT 大阪、東京、神戸 (tkt-group.jp)

Googleのヘルプフルコンテンツアップデート(HCU) – インターネットでの集客、ウエブマーケティングはSEO会社TKT 大阪、東京、神戸 (tkt-group.jp)