SNSでのインフルエンサー集客はここ10年ぐらいでかなり人気が出た手法ではあります。

instagramerやYoutuberというものです。

彼ら、彼女がいろいろコメントすることで多くの人が興味を持ち、商品、サービスの認知度が上がるというものです。

これには危うい面もあります。

  • 効果が明確でないにも関わらずヤラセがあること
  • 嘘の情報が含まれていること
  • ステルスマーケティングとして用いられること

などがあります。

しかし、今でも多くの店舗が利用しています。


SNSインフルエンサー集客の効果

SNSインフルエンサー集客での効果は商品やサービスにかなり偏りがあります。

そして、そのインフルエンサーのファンの質にもよります。暴露系Youtuberがコメントしてもそれが真実であるのか?その人が勧めるような商品を買うのか?というと違います。

また、美容系SNSインフルエンサーは多く存在しますが、本当にいいものでないとなかなか集客は続かないかもしれません。最近では元アナウンサーやアナウンサーも同じようなことをしています。


SNSインフルエンサー集客での注意

インフルエンサーの属性をよく考えることだ。

もし、インフルエンサーが問題発言、問題行動した場合はどのようにその商品、サービスに影響が出るのか?を考えておくことが大切です。また、その際の行動も予め決定しておくことも大切だろう。

費用対効果についても定点観測的なものを設定しておくといいでしょう。


SNSインフルエンサー集客とSEOやリスティング広告の違い

SNSインフルエンサー集客は発信し続けないと効果が大きく減っていきます。SEOやリスティング広告はある程度の期間運用し続けるとそれなりに継続的に効果が予想できます。

そこがSNSインフルエンサー集客との大きな違いです。

また、B2BのようなマーケティングにおいてはSNSインフルエンサー集客よりもSEOやリスティング広告の方が効果が高いことが多い。


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ステルスマーケティングの規制(ステマ広告に法規制)