検索エンジン連動型広告、リスティング広告でコンバージョンを上げる方法というと、ランディングページのA,Bテストを思い浮かべる人は多いだろう。

もしかしたら、ランディングページを作成することしか思い浮かばない人もいるかもしれません。

ランディングページにおいてA,Bテストをして、コンバージョンが上がった方を利用するというのはいい方法です。多くのリスティング広告(Google広告、Yahoo広告)、検索エンジン連動型広告において利用されています。

私がかかわっているお客様においても複数のランディングページを作成し、反響がいいものを利用するという手法をとっています。これは私が行っているサービスではありません。別の大手上場企業の子会社が行っているサービスです。

でも、それほど大きい効果は得られていません。言ってはいけないことでした。

どうしてか?それは・・・・

ランディングページと設定キーワードのミスマッチ

キーワードによって表示される広告であることを考えるとわかりますが、検索者の意図に沿った内容でないとコンバージョンが出ないということを。

しかし、それをリスティング広告を運用しているうちに忘れるのです。キーワードとリスティング広告でランディングページに設定するページの内容にミスマッチが起きているのです。

A,Bテストをするといっても多くの場合はキーワードに設定するのですが、そのキーワードとA,Bのパターンがあっているのか?ということを忘れて、単にコンバージョンの数字を見るのです。

理系、研究系経験のない方は結論として、「Aのデザイン、文言がよかったから」という結論をいうのです。

本来はキーワードのグループごとにランディングページを作成し、A,Bテストをするというのが一番で、すくなくともキーワードの系列ごとにそのワードにあったランディングページを作るべきなのです。

そうすることでコンバージョンが上がるはずなのです。

ただ、そうするとキーワードの系列が10個とするとと10ページのランディングページを作成しないといけないので、AとBと作ると20ページ作ることになるので、その費用を考えると、やってられないということになる企業も多いのです。

ランディングページの作成も含めたコスト、運用に関するコストを足した場合、コンバージョンが見合うのか?を考えて運用するしかありません。

これらをすべて考えて、ランディングページを作成し、そしてキーワードを設定する、そしてそのコストを考えるというのが広告のプランナーに必要なことなのです。

コンバージョンを改善するためにすること

まずはリスティング広告におけるランディングページとキーワードのミスマッチを疑ってみてください。

  1. キーワードとランディングページの整合性のチェック
  2. 実際のコンバージョンのチェック
  3. キーワード群とランディングページのペアを作成しなおします
  4. 運用後にコンバージョンをチェックし、もう一度、3.に戻ります。

コンバージョン獲得を考える場合に上記に注意しながら改善を繰り返すのですが、コンバージョンがよくない場合に考えるべきことがあります。

それが、そもそもの紹介している商品、サービスの必要性の有無、価格、サービスの仕様についてです。これらはコンテンツの改善とは別に考える必要があります。

インターネット広告におけるコンバージョン獲得率の向上について

弊社の考えではコンバージョン獲得率を上げるにはよりニーズが高い商材を提供し、それにマッチしたキーワードの設定とコンテンツが必要と考えています。これらのどれもが不可欠なものなのです。

ニーズの高い商材でなければ、そもそものコンバージョン獲得は難しい。そして、その商材を表現するキーワードでの集客が適切になっていなければこれもコンバージョン獲得は難しい。そして、ニーズの高い商品であってもそれをアピールできていないならコンバージョン獲得は難しい。

これを考えながら、インターネット広告を考えてください。これこそがデジタルマーケティングであると思います。

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