2025年5月20日、AI(人工知能)を用いたインターネット検索サービス「AIモード」の一般提供を米国で開始すると発表。
AIによる検索サービスを強化することで、米Open AIの「チャットGPT」などの生成AIに対抗。
Googleが昨年5月に開始した「AIオーバービュー」では、検索結果をAIが要約した文章を画面の上部に表示する形式だった。AIモードでは、利用者がより能動的に調べ物をすることができるようになる。
AIによる検索の利用者が増え、シェア拡大を狙っていると考えられる。
ただ、一方ではAIモードの登場で、広告収入が減少するというリスクもある。今後の展開をどう考えているのか?に興味がある。