日本でも、「AI mode」が適用されました。

それに伴い、Google検索が減るのではないか?ということが心配されます。

Google検索が減るなら、Google検索に頼っているサイトのアクセスは減るはずである。サーチコンソールによるところの合計表示回数、クリック数は減るはずです。

しかし、「AI mode」で利用されるGeminiのアルゴリズムでは、Google検索アルゴリズムを利用して、ドメインオーソリティー、検索順位を利用して信頼度を図り、答えを生成しているといわれている。

実際に私の調べたところでも、それを裏付ける結果であった。

そうなると、Google検索以外のアクセス、「AI mode」経由のアクセスが増えているはずである。

ある程度の検索順位をキープしていて、コンテンツとして価値があり、専門性の高いものであれば、「AI mode」で引用されるはずです。

Googleの生成AI Geminiだけを考えるとGoogle検索アルゴリズムを考えることはマイナスにはならない。同じ方向であると考える。GoogleのSEOと同時にAIOをすることはできる。

より正確に現在のサイトの状況を理解するには、Googleアナリティクスとサーチコンソールの併用は必須ということになる。

それは、Google検索以外のアクセスを把握する必要があり、それが「AI mode」をある程度把握するものになるからだ。

まとめ

  1. サーチコンソールで表示される数字だけでは「AI mode」の影響を把握できない。
  2. サーチコンソールとGoogleアナリティクスの利用で「AI mode」の影響が把握できる。
  3. GoogleのSEOと同時にAIOをすることはできる。「AI mode」のGemini対応は、Googleの検索アルゴリズムと方向性は同じ。


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