サーチコンソールはサイトへのGoogle検索経由の動向を分析するため、サイト運営のために必要な情報を提供するためにGoogleが提供している機能です。
この機能を用いるといろいろなことがわかります。
- サイトへの合計のクリック数、サイトの表示回数、検索での平均順位
- クエリー(キーワード、フレーズなど)によるアクセスの動向
- 商品スニペットでのクリック数、表示回数、検索順位
- 国、地域ごとのクリック数、表示回数、検索順位
- ページごとのクリック数、表示回数、検索順位
以上になるが、ここで大事なのは、サーチコンソールの示している、「合計表示回数」「クリック数」を増やすことだ。
これにより、サイトの知名度、閲覧数は上がります。
「合計表示回数」「クリック数」を増やすために何をすべきか?
「合計表示回数」「クリック数」を増やすためにすべきことは次のことだ。
- Google検索において、より多くのワードで検索順位を上げること
- Google検索において、キーワードの順位を上げること
これがすべきことだ。そのためには何を具体的にするべきなのか?
- サイト内の内部リンクの適正化
- サイトの意図、目的を明確にする
- コンテンツとして検索者が必要としている情報を網羅すること
- コンテンツにおいて、引用されやすいものを採用する
- 独自性の高い、魅力的なコンテンツを増やす(E-E-A-T考慮したコンテンツを増やす)
- 専門性の高いコンテンツを増やす
- サイトへの被リンクを増やす(これが一番難しい)
これらを地道に行えば、少しづつ「合計表示回数」「クリック数」は増えます。
意外かもしれないが、1.と2.と4.と7.が軽視されがちだ。「難しいことこそ価値がある」と考えるべきです。
関連:サーチコンソールの利用